ホテルの客室清掃員はどのような仕事をしているのでしょうか❓❓
ホテルに泊まった時に客室清掃員に廊下などですれ違うこともありますが具体的に
どのような清掃をしているのかまではあまり知られていませんよね!
ホテルの仕事といえばフロントやベルボーイなどをイメージしがちですが、
お客様が快適に楽しく過ごせる空間を提供するためには「客室清掃員」は欠かせない存在です。
今回はホテル運営を支える客室清掃員の仕事内容についてご紹介します♪
私たちが普段は知らない裏側の世界をご紹介しましょう♪
客室清掃員の仕事内容:ホテル客室の清掃
客室清掃員の基本業務として、お客様がチェックアウトした後の客室の掃除があります。
室内にある全てのゴミを回収し、テーブルや水回りなども汚れが無いように拭き掃除します。
清掃中に埃が出てくることも考えられるので、掃除機は最後に行います。
客室清掃は作業内容だけでなく、「初めにどこから片づけるか」という段取り設定も大切です。
ルーティンワークを繰り返し、臨機応変に対応しながら作業を効率化していくスキルを
磨くことができますよ。
客室清掃員の仕事:リネン交換
全体の客室の清掃後に使用済みのシーツやタオル、マットなどのリネン類を交換します。
ホテルの規模が大きいほど、交換するリネンの量も増えていきます。
そのため客室清掃員は、担当した客室すべてを迅速に回る必要があるため、時間との勝負にもなります。
「接客業が苦手だが作業をテキパキと行える」という人にこそオススメのお仕事です。
客室清掃員の仕事内容:ベッドメイク
ベッドメイクは、客室清掃員としての大事な仕事です。
回数を重ねるごとに作業を効率化して、迅速に綺麗に丁寧に仕上げることができるようになるかと思います。
客室清掃の必須技術なので、こうした研修制度が充実している会社も多いです。
シーツや布団のセットをきれいに効率よくこなしていく、プロ級の家事スキルが身につくメリットがあります。
客室清掃員の仕事内容:アメニティの確認・交換・補充
客室清掃を行いながら、お客様が使用後のアメニティの交換・補充していきます。
シャンプーやリンス、歯ブラシなどの消耗品だけでなく、使用した湯飲みや食器なども交換します。
スリッパや椅子などはお客様自身で直してもらえることもあるので、
一見、置き場所の乱れには気付かないこともあるでしょう。
こうした細かなポイントにも配慮でき、几帳面な方に向いた業務だと思います。
客室清掃の仕事は、単に「家事スキル」の高さが求められる訳ではありません。
客室清掃が行える時間はあまり長くないため、仕事を一気に片づける「集中力」や、
効率的に仕事をする「段取り力」も必要なのです。
客室内の至るところを細かくチェックして回るので、運動にもなりダイエット効果も
期待できるかと思います。
ホテルの清掃業務を業者に依頼するメリットとデメリット
ホテルの清掃を自社で行う場合、スタッフの負担が大きいという点が課題となります。
とはいえ、清掃業者に依頼する場合もコストがかかるため、
それぞれのメリットとデメリットを確認して依頼を決めなければいけません。
以下に、ホテルの清掃業務を業者に依頼するメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
・スタッフの負担が
軽減される
・ホテルならではの 場所に適した 清掃ができる
・清掃用具を新しく購入する必要がない |
・コストがかかる
・業者によって清掃 品質にバラつきがある |
ホテルの清掃を業者に外注するメリット
ホテルの清掃を専門業者に任せることで、自社スタッフの負担軽減による業務環境改善ができ、
最小限のコストで高品質な清掃を受けられるというメリットがあります。
ホテルで清掃すべき箇所は客室や大浴場、フロント・廊下など幅広くあるため、
全てを清掃するために複数人で行わなければなりません。
ホテルの清掃を自社内で行う場合、通常の業務とは別に清掃業務が発生します。
そのためスタッフの負担が大きくなり、突発的なトラブルにも人員が割けずに
対処がしきれないといったケースもあります。
清掃業務を業者に依頼することで、スタッフの負担が軽減しホテル内での業務に集中することができます。
また、ほかのメリットとしては経験豊富な清掃業者が専用の道具を持参して清掃を行うという点が
あげられ、隅々まで綺麗に掃除をしてくれます。
清掃用具を新しく購入する必要がなく、ホテルならではの清掃方法で綺麗にしてもらえます。
ホテルの清掃を業者に外注するデメリット
清掃会社にホテルの清掃を依頼する際の最大のデメリットは、自社で清掃を行うよりもコストがかかり、
契約した業者によっては清掃の質が悪い可能性があるという点です。
発生する料金は、依頼する清掃業者や清掃内容・清掃規模によって異なりますが、
最低数万円程度はかかります。
さらに、日常的に行う屋内清掃や客室清掃のほかにガラスやエアコン掃除などの定期清掃が発生する場合は、
別途料金が発生することがあります。
また、依頼する業者によって清掃の品質にバラつきがあり、丁寧な清掃を行う業者もいれば
高品質ではないけれど清掃時間が短いという業者もいます。
どのような清掃を希望してるかによっても清掃業者は変わります。
清掃業者がホテル内で清掃を行ってくれる箇所
ホテルの清掃を外注する参考店として、ホテル内で業者が清掃を行ってくれる箇所も知っておきましょう。
業者が行う清掃の箇所は日常清掃と定期清掃に分けられており、それぞれ清掃箇所が異なります。
ホテル内の日常清掃の清掃箇所
- 客室
- エントランス
- 廊下
- エレベーター
- トイレ
- 駐車場
- ゴミ出しなど
- エアコン
- カーペット
- 床
- 外壁
- 貯水槽
- 害虫駆除
- 照明
など
ホテルの日常清掃では、お客様が頻繁に利用する場所が清掃箇所となります。
それに対して定期清掃は、普段お客様の目に留まりにくい箇所の清掃が該当します。
定期的に清掃していれば頻繁に掃除する必要はありませんが、数か月に1回程度の定期的に
掃除をしなければ不具合や印象に悪影響を与えます。
限られた予算で清掃を外注するなら、定期清掃を優先して依頼をした方がよいでしょう。
ホテルの清掃を業者に任せる一番のメリットはスタッフの負担を軽減させること
以上、ホテル内の清掃を業者に任せるメリットとデメリットについて解説してきました。
ホテル清掃は客室清掃や廊下・フロントなど、さまざまな個所を清掃する必要があります。
清掃業務によるスタッフの負担が大きいため、業者に依頼したほうがホテルの業務に集中できるうえ、
プロの清掃を受けられるため、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。
また清掃業者によって清掃の品質にバラツキがあるため、
ホテル清掃に関して知識と経験が豊富な業者を選びましょう
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