ハウスクリーニングの値段相場のご紹介
ハウスクリーニングの値段相場は業者によって費用が異なるため依頼する際は必ず事前に
確認するようにしましょう。
住まいを綺麗にするためにハウスクリーニングを依頼したいけれど、料金が気になり、
どこまで綺麗にしてくれるのかなども不安に感じられる方も多いかと思います。
その様な不安もだいたいの料金相場がわかると安心して依頼できますよね!
★広さ別の値段相場★
部屋の掃除の場合は、間取りや広さによって相場が違います。
5LDK以上になると、部屋の広さや大きさによっても費用が変わるのでそれぞれのハウスクリーニング業者に
問い合わせましょう。
部屋が広いほど費用は高くなります。
また、居住中の場合と空き部屋の場合とでも費用が異なります。
部屋に何もない状態の方が掃除しやすいという点から、家具などがない空き室の方が費用が安くなります。
また依頼する箇所によっても相場が変わるので事前に見積もりを取ることをオススメします。
★パックプランやキャンペーンなどの確認する★
それぞれのハウスクリーニング業者ではパックプランやキャンペーンを行っているところもあり、
費用が安くなったりお得に依頼することができます。
例えば、水まわりの掃除を2ヵ所まとめて頼むとお得な割引があったり、
エアコンクリーニングを2台まとめて依頼する1台分の費用で掃除してもらえるなどがあります。
また、掃除箇所が決まっているパックプランにすることで、
通常依頼するより安い価格で掃除してくれるというサービスもあります。
業者によって、パックプランやキャンペーンが違うので、
掃除してほしいところが入っているものを選ぶとお得に依頼することができます。
★駐車料金や出張費用について確認する★
ハウスクリーニング業者に依頼するためにかかる費用は掃除の費用の他に駐車場がない場合にかかる駐車料金や
遠方の業者に依頼する場合は出張料金がかかる場合があります。
費用が全て掃除料金に含まれている場合もありますが、業者によって異なるので事前に必ず確認するように
しましょう。
ハウスクリーニング業者に依頼してから、「やっぱりキャンセルしたい」
となった時に気になるのがキャンセル料です。
当日にキャンセルしてもキャンセル料がかからないという業者もありますが、
3日以内にキャンセルすると料金がかるところもあり、業者によっても異なるため、
必ずいつからキャンセル料がかかるのか、キャンセル料がいくらなのかを確認するようにしましょう。
★ハウスクリーニングの料金相場★
ハウスクリーニングは部屋・メニュー別にある程度の相場が決まっています。
業者へ依頼するときに目安となる料金相場を紹介します。
相場の金額よりも安い場合は、知名度が低かったりサービスの質が低かったりする可能性があります。
一方、相場と比べて料金が高すぎる場合は悪質な業者かもしれません。
★部屋・メニュー別のハウスクリーニングの料金相場★
お部屋やメニュー別のハウスクリーニングの料金の相場を紹介します。
エアコンクリーニング、水回り、ペット消毒、害虫駆除の相場を見てみましょう。
ハウスクリーニングの中でも特に人気があるのがエアコンクリーニングです。
エアコンクリーニングの料金は自動掃除機能の有無か、家庭用か業務用かで異なります。
目安となる料金は以下の通りです。
エアコンの種類 | 料金 |
自動掃除機能なし | 11,000~13,000円 |
自動掃除機能あり | 15,000~25,000円 |
天井埋め込み型(業務用) | 20,000~30,000円 |
自動掃除機能がついているエアコンは機械を分解して内部を洗浄し、
全工程が終わったら組み立て直す必要があります。
精密機械のため組み立て直してから再度動かない可能性もあり、
分解・組み立て技術が欠かせない為、普通のエアコンよりクリーニング料金が高いのです。
それぞれの部屋のハウスクリーニング料金相場を見てみましょう。
★キッチン・換気扇のハウスクリーニング料金相場★
キッチンクリーニングはシンクの水垢や壁についた頑固な油汚れを落とすハウスクリーニングです。
目安となる料金を見てみましょう。
キッチンの場所 | 料金 |
キッチン全体 | 15,000~20,000円 |
魚焼きグリル | 2,000~3,000円 |
換気扇 | 10,000~20,000円 |
なお、換気扇はレンジフードとプロペラタイプによって料金が変わります。
プロペラタイプのほうが費用は安いですが内部清掃まで対応していない
ハウスクリーニング業者もいるため要注意です。
★トイレのハウスクリーニング料金相場★
トイレは常に衛生的に保ちたい場所です。
丁寧に磨いているつもりでも便器の黄ばみや尿石汚れなどはなかなか落ちません。
ハウスクリーニング業者に依頼したときの料金相場を見てみましょう。
トイレの場所 | 料金 |
便器 | 8,000~15,000円 |
トイレの床・壁・天井 | 5,000~7,000円 |
トイレのタンク | 3,000~5,000円 |
ウォシュレット | 3,000~5,000円 |
もしトイレの室内を丸ごと掃除してもらう場合は2万円くらいの料金がかかることもあります。
特に、便器だけでなくトイレのタンクやウォシュレットのようなパーツまで掃除してもらう場合は
オプション料金が発生する可能性が高いです。
トラブルになる原因なので事前に見積もりを依頼しておきましょう。
★浴室のハウスクリーニング料金相場★
お風呂は身体を洗う場所だからいつでも清潔にしておきたいお部屋です。
細かなところまで掃除する場合はオプション料金がかかります。
浴室の場所 | 料金 |
浴槽・壁・床・天井 | 12,000~18,000円 |
浴室エプロン | 3,000~5,000円 |
浴室暖房乾燥機 | 8,000~10,000円 |
換気扇 | 3,000~8,000円 |
鏡の曇り止め | 1,000~3,000円 |
防カビコート | 3,000~5,000円 |
浴室エプロンや浴室暖房乾燥機はオプション料金のハウスクリーニング業者が多いです。
★洗面所のハウスクリーニング料金相場★
洗面所のクリーニングの料金相場は7000~10000円です。
1時間半程度の所要時間で洗面ボウルや蛇口、収納物庫の表面、鏡などを綺麗にします。
なお、汚れ防止コートや鏡の曇り止めはオプション料金が発生することが多いです。
1000~3000円程度が相場となっています。
水垢汚れやパイプへの髪の詰まりなどが気になる人はぜひ試してみましょう。
★料金を安くするなら繁忙期より閑散期に依頼する★
ハウスクリーニングの料金を安くするなら繁忙期より閑散期に依頼するのがおすすめです。
業者からするとスケジュールが空けやすくて仕事を積極的に受注する時期と言えます。
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★2月・5月・10月は料金が安くなる可能性大★
ハウスクリーニングの料金が安くなる時期は2月・5月・10月です。
2月と5月は、どちらもハウスクリーニングの依頼のピークが過ぎた時期なので
料金が安くなります。
大掃除や引越し前後のハウスクリーニングが一段落するからです。
10月はエアコンクリーニングの依頼が落ち着いた時期なので料金が安くなります。
これらの時期は料金割引のキャンペーンを開催するハウスクリーニング業者が少なくありません。
また、料金割引の交渉に応じてくれる可能性も高いので依頼主にはお得な時期です。
★年末と3月・4月・7月の繁忙期は料金が割高★
ハウスクリーニングの料金が安くならない時期は年末(12月)と3月・4月です。
特に年末は大掃除をする時期です。
1年に1回くらいは家の中を綺麗にしたいけれど、
普段は共働きで掃除ができていなかったから水回りの頑固な汚れが落ちないなどの
理由でハウスクリーニングを依頼する方が増えます。
予約も早く埋まりやすくてスケジュールが取れないことも少なくありません。
3月から4月にかけては引っ越しシーズンなので予約が取りづらいです。
引越し前のハウスクリーニングや新居への入居前のハウスクリーニングが増えます。
エアコンクリーニングの場合は夏になると仕事量が増えます。
特に、6月中旬から8月末頃まではエアコンクリーニングをしたいと考える人が多いです。
久々にエアコンを起動したら悪臭がして、慌ててハウスクリーニング業者へ
相談したということも少なくありません。
繁忙期になるとハウスクリーニング業者は一気に仕事が増えますので繁忙期中には
料金が安くなることはほとんどないのです。
入居中の物件よりも空室クリーニングのほうがハウスクリーニングの料金は安くなります。
住居内の物品を動かしたり汚れないように養生したりする手間がかかるからです。
もし、引越し前後にハウスクリーニングを依頼するなら、すべての荷物を空にした状態で
見積もりを取りましょう。
荷物をすべて搬出した物件の場合、仮に居住中の物件でも空室クリーニングと同じ料金で
見積もりしてくれることがあります。
見積もり時点で荷物があるなら、ハウスクリーニングの作業当日までには荷物をすべて搬出の上
その旨を伝えて交渉するとよいでしょう。
ハウスクリーニングの依頼前には自分で掃除できる箇所はあらかじめ掃除しておくと、
ハウスクリーニング業者に作業範囲をあらかじめ事前に決めた状態で見積もりしてもらえます。
掃除する前はひどい汚れだと感じていた場所でも意外と掃除してみると
すぐに汚れが落ちたということが少なくありません。
すぐに綺麗になるならわざわざハウスクリーニング業者にお金を払って
掃除を依頼する必要がないという人もいるはずです。
逆に、頑固な汚れでなかなか落ちない、自分ではなかなか掃除ができない場所の
掃除だけをプロに任せるのもよいでしょう。
少し手間はかかりますがそれでも確実にハウスクリーニング料金は安くなります。
また、依頼してから作業範囲に関するトラブルも防ぐためにもおすすめです。
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★料金の安さだけなら家事代行サービスがおすすめ★
ただ料金を安くしたいと考えているだけならハウスクリーニング業者よりも
家事代行サービスがオススメです。
家事代行サービスは普段のお掃除を代わりにやってくれるサービスなので専門的な掃除はできません。
たとえば、キッチンの頑固な油汚れが落とせず不満に感じる人もいます。
ただし、ハウスクリーニング業者と違って市販の洗剤での掃除では
頑固な汚れまでは落とすことができないのです
★料金が安すぎるハウスクリーニング業者のトラブル★
ハウスクリーニングの料金は安いほうがよいですが、相場より極端に激安・格安を謳う業者には
注意が必要です。
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★物品の破損と損害保険未加入の激安ハウスクリーニング業者★
格安料金を謳うハウスクリーニング業者は損害保険に加入していないリスクがあります。
もし掃除中に物品を壊されたときに損害賠償をしてもらえないかもしれません。
ハウスクリーニング業界の損害保険についてお伝えします。
★ハウスクリーニング業者の損害保険の内容★
ハウスクリーニングの損害保険の特徴を説明します。
ハウスクリーニングをするときにお客様のご家庭の物品を壊してしまう可能性があります。
そのため、多くのハウスクリーニング業者は損害保険に加入しています。
損害保険に加入している業者はそうでない業者と比較すると料金が高くなりやすいです。
もし相場よりも格安料金のハウスクリーニング業者がいる場合、必ず損害保険に加入しているかを
確認してください。
損害保険に加入しているハウスクリーニング業者なら、万が一のときの保証を考えて安心して依頼できます。
★公益社団法人全国ハウスクリーニング協会による損害保険★
公益社団法人全国ハウスクリーニング協会は協会会員向けの業界専用保険です。
保険金が支払われるケースは、ハウスクリーニングに必要なしかるべき作業を
しているときに起きた不慮の事故です。
きちんと仕事をしていても、掃除中に物品を壊したり水漏れなどを起こしたりする可能性はあります。
健全な経営を行うハウスクリーニング業者は万が一のために団体賠償責任保険に
加入するのは自然です。
損害保険に加入していないからハウスクリーニング料金が安いという業者はリスクが高いと言えません。
★後から追加料金を請求される★
多くのハウスクリーニング業者では作業範囲が決まっています。
丁寧な業者なら、事前見積もりの際に作業範囲やオプション料金がかかる内容を
詳しく説明しているのでトラブルは起きにくいです。
ただし、きちんと見積もりしていない業者だと作業後に追加料金を請求されるトラブルもあります。
極端な事例ですが、ご依頼主様から特に意見を聞かず、勝手に作業して
後から追加料金を請求したという事例もありました。
普段ハウスクリーニングを依頼することのない人ほどこのようなトラブルに巻き込まれやすいです。
料金が安くて無名なハウスクリーニング業者に依頼すると
追加料金に関するトラブルが起きやすいと考えられます。
信頼できる大手ハウスクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
★料金は安いが雑な仕上がりに不満★
一般的に、ハウスクリーニング業者は以下のような計算式でハウスクリーニング料金を見積もりしています。
作業時間×作業者一人あたりの時給×人数=ハウスクリーニングの料金
ハウスクリーニングの仕上がりの質は作業時間と比例します。
たとえば、作業時間に対してハウスクリーニングの料金が高い業者だと
お金がかかる割に雑な仕上がりに感じるかもしれません。
割高な大手ハウスクリーニング業者の評判が落ちやすいのは
作業者1人あたりの時給計算が高いからです。
★料金は安いがスタッフの対応が悪い★
料金の安いハウスクリーニング業者の中にはスタッフの対応が悪い業者も存在します。
料金は安くても近隣住民とのトラブルになったり不快な思いをしたりするなら、
ハウスクリーニングを依頼しないほうがよかったと感じるかもしれません。
実は、ハウスクリーニング業者を利用した人の多くがスタッフ対応の誠実さや丁寧さを気にしています。
★ハウスクリーニング依頼後のキャンセル料★
ハウスクリーニングを予約してからやっぱりキャンセルしたい場合、
当日に申請してもキャンセル料がかかるのは当然です。
では、いつまでにハウスクリーニングのキャンセルを連絡したらキャンセル料が発生しないのでしょうか。
ハウスクリーニングの依頼後にキャンセル料がかからないキャンセル期限の目安は1週間前までが一般的です。
作業日より1週間以内にキャンセルする場合のキャンセル料は業者によって変わります。
一方、当日でもキャンセル料無料とする業者もいます。
もしハウスクリーニングの依頼をキャンセルするならなるべく早めに事前に伝えるようにしましょう。
★キャンセル料に関する説明不十分で起きたトラブル★
ハウスクリーニング業者によるキャンセル時のトラブルが頻発しているのが現状です。
ハウスクリーニング業者の都合でキャンセルしたにも関わらず
ハウスクリーニングの料金が発生したり、見積もりが高額で契約しなかったのに
キャンセル料が発生したりなど消費者を騙すようなトラブルも発生しています。
事前に口コミなどで評判を調べたり複数の業者に相見積もりをしたりして、
信頼、安心できるハウスクリーニング業者に依頼しましょう。
★下記の当社のホームページもぜひご覧ください★