引っ越しや一軒家もまるごとハウスクリーニングする時のポイントをご紹介♪
自宅の購入や売却、新居への入居、賃貸からの退去のタイミングで引っ越しクリーニング業者の利用を
考えている方も多いのではないでしょうか。
引っ越しクリーニング業者では、水回りの水垢落としやレンジフード・換気扇の掃除など、普段の掃除では
落としきれない汚れを徹底的に綺麗にクリーニングします。
技術を持った専門のスタッフがプロ専用の洗剤や道具を使い、部屋中の頑固な汚れも綺麗に落とすのが
ハウスクリーニングです。
★引っ越しクリーニング業者選び方や費用を安くするポイント★
●自分の目的に合った引っ越しクリーニング業者を選べる
●初めての利用でも安心で失敗しない
気持ちよい新生活へ引越し前後のお部屋全体のクリーニングで、
気持ちよく新しい生活をスタートできるようお部屋全体を綺麗にいたします。
これで入居時も退去時も安心!
引っ越しクリーニング業者は、引っ越し前後に部屋のクリーニングを行う専門の清掃業者です。
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入退居に伴うお掃除はプロにお任せ!!
プロ専用の器具や洗剤を使い、徹底的に綺麗に掃除します。
ガスコンロや浴室、トイレ、エアコンなどの掃除などが主な作業内容です。
似たサービスに、家事代行もあります。
家事代行は家庭にある洗剤や器具を使い、掃除が得意な方が代わりに掃除をするものです。
掃除以外にも料理や洗濯などの家事も行う業者もあります。
引っ越しクリーニング業者を頼むメリット
「わざわざ引っ越しでハウスクリーニングを頼む必要があるの?」と思う人もいるかもしれません。
入居や退去時には、引っ越しクリーニング業者を頼んだほうがよい場合があります。
引っ越しクリーニングを頼むメリットについて見ていきましょう。
●敷金が多く返金される可能性がある
●綺麗な部屋の状態で入居できる
最初は、退去時のメリットです。
賃貸物件を退去する際、入居者には原状回復義務があります。
これは、部屋を入居したときと同じ状態に戻すことではなく、
入居者が故意につけた傷や汚れについては入居者が現状回復の義務を負うことです。
敷金から修繕費に充当し、残りは入居者に返還されます。
例えば、ガスコンロの油汚れや浴室・トイレの水垢などの掃除を怠り汚損した場合は、
敷金から修繕費が払われることなりますので注意が必要です。
敷金だけで充当できなかった場合は、別途修繕費を請求される場合もあるのです。
経年劣化や通常使用以外の汚損については敷金から引かれるため、
日頃から掃除をせず汚れを放置した場合、状態によっては戻ってくる敷金が少なくなってしまいます。
修繕箇所がない場合は敷金が全額返ってくる場合があるため、敷金の返金額と
清掃額を比較すると、部屋の状態によってはお得に引っ越せる可能性があるのです。
2つ目は、新居へ入居する際のメリットです。
多くの物件では、新しい入居者が入る前にハウスクリーニングを行っています。
荷物を運ぶ前に依頼すれば綺麗な状態で新生活を始められるでしょう。
引っ越しクリーニング業者を頼む注意点
メリットの一方で、引っ越しクリーニング業者を頼む際には、次の注意点があります。
●大家さんや管理会社に確認する
●空室の状態でクリーニングをしてもらう
引っ越しクリーニング業者を利用する前に事前に大家さんや管理会社に確認をとることです。
なかには、大家さんや管理会社が特定の引っ越しクリーニング業者と契約している場合があります。
退去時に部屋をきれいにしておこうと、引っ越しクリーニング業者に依頼しても、
大家さんや管理会社から清掃が不十分と判断され、敷金から引かれる可能性があります。
大家さんや管理会社が契約している業者がない場合は問題ありませんが、
トラブルを避けるためにも確認しておくといいでしょう。
2つ目の注意点は、なるべく空室の状態でクリーニングをしてもらうことです。
引っ越しクリーニング業者に部屋を清掃してもらうのは、荷物を搬入する前や搬出したあとがおすすめです。
荷物がある状態だと、作業がしにくく時間がかかってしまいます。
そうすると、その分費用も高くなってしまうため、
部屋に荷物がない状態でクリーニングをしてもらいましょう。
★絶対失敗しない!おすすめ引っ越しクリーニング業者の選び方★
いざ引っ越しクリーニング業者を頼もうとしても、調べてみると多くの業者があり、
どこに依頼していいか迷ってしまいますよね。
業者の選び方を失敗しないために、以下の5つのポイントを押さえましょう。
1.料金プランや費用
2.大手か個人か
3.サービス内容
4.オプションの有無と内容
5.損害保険の補償
1.料金プランや費用
大幅に料金が安い引っ越しクリーニング業者は、注意が必要です。
引っ越しクリーニング業者の多くは、価格を安く抑えていますが中には十分な清掃をせずに終了したり、
スピード重視で手抜き作業をする業者もいるのです。
また、さまざまな理由をつけて最終的に高額な料金を請求される場合があります。
事前にどのような場合に追加費用がかかるかなどを確認し、見積もりの際に料金を明確にしておきましょう。
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2.大手業者 or 個人業者
引っ越しクリーニング業者には、大手や地元の業者や個人で経営している場合があります。
それぞれのメリットと注意点について見ていきましょう。
★大手(メリット)★
・スタッフの技術力が高く差がない
・エリアが広範囲に対応している
・損害賠償保険に加入している
★注意点(デメリット)★
・別途追加料金がかかる場合がある
・スケジュール調整が難しい
★個人(メリット)★
・依頼者の要望にも柔軟に対応してもらえる
・費用が安い
★注意点(デメリット)★
・作業の質にバラつきがある
・損害賠償契約に加入していない業者もいる
接客や作業にマニュアルがあるため、どのスタッフが対応しても一定の品質を保っている点が特徴です。
対応エリアも広いため、引っ越し後も同じ業者へ依頼できます。
また、大手の引っ越しクリーニング業者のほとんどが損害賠償保険に加入しています。
万が一、作業中にトラブルが発生しても保険に加入している業者であれば
補償してもらえるため安心ですね。
大手引っ越しクリーニング業者の注意点は、大手ゆえに人気があり
予約が取りづらい可能性があることです。
希望の日時に依頼できず、スケジュール調整が難しい場合があります。
また、汚れ具合や駐車場代・高速代などで、追加料金がかかることもあります。
ホームページに記載されている料金と実際の料金が異なる可能性があるため、
事前に確認をしておきましょう。
一方で、個人の引っ越しクリーニング業者のメリットは、柔軟に対応してもらえる点です。
フットワークが軽く、日程調整にも臨機応変に対応してくれる場合があります。
また、広告費などを抑えて低価格でサービスを提供している業者もいるため、
大手よりも安い傾向がある点もメリットです。
しかし、業者によって作業品質にバラつきがあったり…。
大手の引っ越しクリーニング業者はマニュアルを設けていますが、
個人の場合はその人の基準によることが多いためです。
口コミを活用して確認をして依頼をオススメします。
万が一、事故が発生した場合に賠償への時間がかかったり、話し合いがうまくいかず、
最悪の場合は業者が逃げてしまうこともあるため、損害賠償保険に加入しているか
をチェックする必要があります。
3.サービス内容
ハウスクリーニングといっても、業者によって「どこを」「どこまで」清掃するかなど
サービス内容が異なります。
エアコンの清掃にしても、高圧洗浄と分解洗浄もあります。
自分の依頼目的に合った内容かどうかホームページや担当者に確認してから選びましょう。
4.オプションの有無と内容
クリーニングには、基本のサービスとは別に下記のオプションで行うサービスがあります。
ただし業者によって異なります。
業者によっては、上記のオプションが基本サービスに含まれている場合もあります。
どこまでが基本料金なのかを確認の上、必要に応じてオプションを追加しましょう。
ただし、その分料金は高くなってしまうため、基本料金とオプション料金を合わせて比べてみてください。
5.損害保険の有無
サービス内容や費用も大事ですが、損害保険に加入している業者を選ぶのがポイントです。
引っ越しクリーニング業者が気をつけて作業をしていても、
壁に穴が空いたり家財や設備を破損したりと、事故が発生して危険な可能性があります。
その際には引っ越しクリーニング業者が損害保険に加入していないと、トラブルの原因となるのです。
業者によっては、破損を認めず隠したりすることもあるそうです。
こういったトラブルを避けるためにも、万が一に備え損害保険に加入している引っ越しクリーニング業者を
選ぶようにしましょう。
6.一戸建て住宅のハウスクリーニング料金相場
一軒家のハウスクリーニングは1階と2階があったりトイレや浴室が2か所あったりと、
アパート・マンションのハウスクリーニングと比べて大変です。
★料金の相場★
空室物件の部屋の間取り | 料金 |
3DK,3LDK,4K | 90,000~120,000円 |
4DK,4LDK | 120,000~150,000円 |
さらに、一軒家の場合は廊下や階段の掃除もあります。
作業する箇所がアパート・マンションに比べて多いので、だいたい30%程度料金が
高くなると考えておくといいです。
一軒家のハウスクリーニングで一定時間掃除をしてもらいたい方はぜひ利用してみましょう。
★まとめ★
引越し前のハウスクリーニングは必須!
住んでいた期間にかかわらず、引越し前にハウスクリーニングを行うことは、
住まいの主や次の入居者に対する気配りであり、また家全体の設備を長持ちさせることにも繋がります。
自分でできる箇所は、普段からの掃除はもちろん、退去時には特に念入りに清掃するようにしましょう。
それでも落としきれない汚れがあったり、退去に際して不動産会社のチェックが気になる場合は、
ハウスクリーニングを依頼するのがおすすめです。
夜にハウスクリーニングを依頼されたい方はナイト美ルームへぜひご依頼ください♪
夜間専門部隊なので昼間忙しい方に!!
安心して頼めます。