フローリングでは素足で歩いたり、料理中の油がはねたり、ホコリや汚れがたまったりと床は
日々の暮らしにおいて「汚れ」のリスクが大きいです。
人の動きやエアコンの風によって塵やホコリは家の中の隅々にまで運ばれます。
目に見えない小さなハウスダストの蓄積もあり、動線から外れる場所でも油断できません。
フローリングは家の中で過ごす時間がとても長いため、どうしてもすぐに汚れが出てきますし、
フローリングの汚れは、毎日掃除をしてもなかなかスッキリ綺麗にはならないですし、
そして蓄積されていきますよね!
<フローリング汚れの種類について>
★ほこり・ゴミ・髪など★
毎日小まめに清掃をしていても、埃や小さなゴミや髪の毛・ペットの毛などはどうしても目立ちますよね!!
これらのゴミは、すぐに拭き掃除をすればだいたいは落とすことができますが
・「どんなに掃除をしてもすぐに汚れる」
・「気づいたら頑固な汚れになっていることがある」
例えば、油汚れなどは他の汚れとくっついてしまうと、拭き掃除ではなかなか落とせないですし、
また黒ずみなどで見た目の印象も汚くなります。
また、ほこりやダニなどの小さなゴミが大量にたまってしまうと、アレルギー症状の原因になってしまう
こともありますので健康被害にも影響を与えますよね!
対策として日頃からフローリングのゴミはできるだけ小まめに拭き掃除や掃除機がけをすることが大切です。
家の中の棚や家具などのほこりやゴミが溜まりやすい時期には、ハンディタイプのモップなどを使って
その都度汚れが気になったら落とすようにしましょう。
目に見えない小さなゴミは空気中にも飛散しているため、空気清浄機を活用して綺麗な空気の空間を
維持するようにしましょう。
<油・皮脂>
フローリングの汚れで特に頑固なのは、油や皮脂などの汚れです。
ご飯やおやつがこぼれたり、足裏の汗や皮脂汚れがそのままフローリングに付着してしまったりすると、
フローリングがベタついて汚くなります。
油や皮脂の汚れは、乾拭きではなかなか綺麗に落とすことができません。
逆に広がってしまうこともあります。
これらの汚れを落とすためには、酢やアルコール、クエン酸などが効果的ですよ!
(クエン酸は100均でも買えます)
フローリングは水分に弱いため、雑巾を固く絞って拭き掃除をするようにしましょう。
また、汚れを落とす際に重曹を使用する方もいますが、長期的に見れば重曹もあまり木材にとって
良いものではありません。
さらに、もしフローリングにワックスがかかっている場合、アルコールを使用するとワックスが溶けて
汚くなって見た目も悪くなってしまいます。
ワックスがかかっている際には、アルコールを使用しないようにしましょう。
<カビ>
フローリングの水分や結露が原因でカビが発生してしまうこともあります。
カビが発生してしまうと、どんどん汚れが目立ってしまうようになるため、早めの対処をしましょう。
カビに対して効果的な清掃方法は、アルコールを使用した拭き掃除ですが、アルコールを使用すると
ワックスが溶けてしまいます。
ですのでカビを一度綺麗にしたあとでワックスの塗りなおしをする必要があります。
<ワックス>
長く部屋を使っていると、色々な原因で床のワックスが剥げてしまい、白く汚れてしまうことがあります。
ワックスが剥げて汚くなってしまった場合には、改めてワックスを塗りなおすしかありません。
ただし、部分的にワックスを塗るとムラになってしまうこともあるため、全体を塗りなおさないと
いけなくなり、困りますよね。
フローリングは頻繁に掃除を行っていても、髪の毛やほこりなどの汚れがすぐにたまってしまいます。
毎日足をつける場所なので清潔に保ちたいところですが、何度も掃除機をかけたり、頻繁に拭き掃除をしたり
することは面倒に感じるでしょう。
また、落ちない黒ずみ汚れに関して頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
フローリング汚れの原因は?
フローリングが汚れる原因は、「ほこり・髪の毛・食べ物のカス・ペットの毛・花粉・ダニ」など
さまざまです。
では、掃除をしても落ちない黒ずみ汚れはどうしてできてしまうのでしょうか?
その黒ずみの原因として代表的なものが、「皮脂汚れ・カビ・油・ワックス劣化」の4つです。
素足でフローリングを歩いた時についたものが時間とともに黒ずんでしまう皮脂汚れです。
キッチン付近のフローリングでは、調理中に油が跳ねて劣化して黒ずむのが油汚れです。
窓周辺の湿気で発生するのがカビ汚れです。
フローリングのワックスが剥がれたことで汚れが付きやすくなるワックス劣化。
黒ずみの原因はこれらが要因です。
★フローリング掃除を依頼するメリット★
フローリングの掃除を毎日行うのは大変ですよね!
でも掃除をせずにそのまま放っておくと衛生的にも悪い状態になってしまいます。
ハウスクリーニング業者にフローリング掃除を依頼すると、プロの技術であっという間に清潔な状態に
してくれますよ。
自分の力ではなかなか落ちなかった黒ずみ汚れも完璧に落としてくれますので定期的にハウスクリーニングを
依頼して常にピカピカな綺麗なフローリングを維持しましょう。
また、汚れを落とした後にはワックスコーティングを行ってくれるため、水や汚れを跳ねのけて床を守る強い
フローリングになります。
傷や汚れがつきにくいフローリングになるので、小さい子どもやペットがいても快適な環境を長く保つことが
できるので安心です。
食べこぼしや皮脂汚れがあっても、拭き取れば落ちるほど、手入れも楽になります。
★ハウスクリーニングによるフローリング掃除手順★
①家具類の移動
フローリング全体の掃除を行う場合、隅々まで掃除をするために家具類を全て移動させます。
家具を汚さないように気を付けながら、進めてくれるため安心できますよ。
②フローリング状態チェック
フローリング状態をチェックし、状況に合わせた掃除作業の組み立てを考えます。
③専用薬剤によって汚れを落とす
ほこりやチリなどのごみを掃除機で吸い取り、専用の薬剤を使って汚れを浮き上がらせて落とします。
プロの技と薬剤でフローリングを傷つけずに洗浄していきます。
③拭き取り後乾燥
浮き上がらせた汚れを拭き取って乾燥させます。
ワックス作業時に支障が出ないようしっかり汚れを拭き取ります。
④ワックスがけ
傷や汚れに強く、綺麗な状態のフローリングにするためワックスがけを行います。
元々塗っていたワックスを剥がして新しく塗り直すため、より綺麗な状態になります。
ワックスを乾燥させ、家具類を元の位置に戻したら完了です。
★依頼するタイミング・頻度はどれくらい?★
家の中の床の美しさや清潔さを維持するためには定期的なクリーニングをおすすめします。
日々の暮らしによって、床のワックスは徐々に摩耗していきます。
住まいの清潔さ、快適さを保つためには、自身による「目についた時におそうじ」「普段のおそうじ」
さらに1~2カ月に一度の「丁寧に念入りにおそうじ」も大切です。
★まとめ★
業者にフローリング掃除をお願いすることで、自宅のフローリングに適した掃除をしてくれるだけでなく、
ピカピカで美しいフローリングを長く維持することができます。
この機会にフローリング掃除を依頼し、自分で掃除する手間を省き快適な空間で家生活を送りませんか?
フローリングの汚れは、ほこり・油汚れ・皮脂汚れ・カビ・剥がれたワックスなど、複数の種類があり、
それぞれ綺麗にするための掃除方法が異なります。
そのため、日常の自分のお掃除で綺麗を維持するのはかなり大変なことです。
しかも、汚れがたまり、ほこりやカビが増えてしまうと、アレルギー症状の原因になってしまったり、
何より自宅に知人や友だちを招待しにくく感じたりしてしまうことがあります。
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