毎日お料理をするためにキッチンの使用は必要不可欠です。
その一方で毎日掃除をしないとあっという間に汚れが溜まっていきますよね。
しかし、キッチンの掃除というのは放置しがちな人も多いかと思います。
そこで今回は、キッチンの掃除をしてくれるハウスクリーニング業者の料金について記事にしてみました。
キッチンの掃除をしたいけど時間が無くて中々できないという方は是非参考にしてみてください♪
キッチンのハウスクリーニングはその名の通りキッチンの掃除をしてくれるプランです。
プラン内容によっては水回りの事やコーティングまでしてくれる業者も存在するので、
多少費用はかかりますが、少しでもキッチンの掃除の時間を減らしたいという方にはおすすめです。
掃除内容としては主にコンロの周りの汚れやシンク周り、業者によってはレンジフードや換気扇まで掃除してくれるプランもあるようです。
特にコンロ、特に五徳まわりの汚れは、油が固まってカチカチになっているので、
ちょっとこすったくらいでは取れません。
ですが、業者に掃除を依頼すると部品や天板をドライバーで外して分解し、
ひとつひとつ洗うのでピカピカになります。
更に、頑固な油汚れは業務用洗剤と熱湯で漬け置き洗いするので、
家庭で掃除をするよりも非常にきれいになります。
また、ハウスクリーニングに依頼をすると料金相場は料金相場は11,000円〜19,000円くらい。
所要時間は2時間〜3時間くらいです。
下記に例として表にいくつかまとめてみたので、この表を参考に業者探しをしてみるのも良いかもしれません。
料金(税込) | 所要時間 | |
例:1 | 18,150円 | 2時間 |
例:2 | 9,000円〜14,800円 | 1.5時間〜2時間 |
例:3 | 16,500円 | 3~3.5時間 |
例:4 | 18,700円 | 2~3時間 |
例:5 | 16,500円 | 2時間 |
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ハウスクリーニング業者は数多く存在しています。
お客様のキッチンの状態に合わせた業者を選ぶ事で納得のいくクオリティで掃除をしてくれるでしょう。
ここでは、ハウスクリーニング業者を選ぶときのチェックポイントを記載しています。
では、見ていきましょう。
●料金
真っ先に気になるのが料金ですよね。
広範囲で掃除をしてもらうとなると高額になりがちですが、
範囲を決めての依頼やセットプラン等を使用すると比較的安価で依頼できるのでおすすめです。
また、業者のHPなどに値段が表記されているかと思いますが、
気を付けてほしいのが「〇〇円〜」と表記されている場合です。
この場合、最低金額だけ表示されている場合がほとんどで後から
いろいろと理由を付けて料金を上乗せしてくる業者も多いからです。
余計な出費を抑えたいという方は料金が明確に表記されている業者を選びましょう。
●複数割引
上記でも少しお話しましたが、ハウスクリーニングには複数箇所をまとめて依頼できるプランが存在します。
掃除したい場所が一ヶ所に収まらず複数の場合はセットプランや割引を利用する事によって、
場所毎に依頼するよりも比較的安価で依頼できるようになっています。
●防カビ仕上げ
キッチンはカビが繁殖しやすい場所です。
その理由はいたって簡単で、カビの繁殖条件は25度~28度の温度でさらに
湿度60%以上の場所だからです。
そのため、調理によって室内温度が上がりやすく、
水を使うことで湿度が高くなりやすいキッチンは、
カビにとって絶好の繁殖場所になってしまうのです。
その上、キッチンは調理した後の食品汚れや生ごみも多い為カビに
とってはまさしく天国のような場所になります。
そこで、ハウスクリーニングの防カビ仕上げが役立ちます。
防カビコーティングを施す事でカビの付着を防ぎやすくなり、
普段の掃除もコーティング前より一層簡単になります。
カビが発生しやすいキッチン・浴室・トイレなどに
防カビコーティングを施しておくと良いですね。
●お客様対応
ハウスクリーニング業者を決める上で大切なのが業者と連絡を取った際の業者の対応です。
見積り時や電話の対応時にずさんな態度をとられてしまうと
本当にこの業者に任せても良いのかと不安になる方もいるでしょう。
その不安を大事にしてください。
不安を抱えたままの状態で妥協して依頼先を決めてしまえば、
思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
余計なトラブルを回避する意味でも、少しでも違和感や不安を
覚えた方は別の業者に依頼しましょう。
●土日対応
平日は仕事や家事育児で時間があまり取れないという方のために、
土日対応してくれる業者も存在します。
依頼を出す前にHPで確認するか、直接事前に業者に確認しておきましょう。
●駐車場代
ハウスクリーニング業者は専門の機械を用いての仕事になる場合が大半です。
なので移動するにも車で来るのがほとんどで、駐車場の確保も必然的に必要になってきます。
その為、駐車場代の支払いを利用者側で負担するのか、
それとも業者側で負担するのか、事前に確認しておく事が大切です。
●対応エリア
ハウスクリーニング業者の中には対応エリアが決まっている業者もあります。
大半の業者は全国的に展開していますが、中には県内だけ、地元だけという業者も少なくありません。
その為、依頼する前に依頼先の業者が自分の住んでいるエリアの対象であるかどうかを確認しましょう。
●料金が安い=質が悪い訳ではない理由
知名度の高い大きな会社は料金が高いです。
その主な理由は、お掃除以外のところにかかるコスト。
ハウスクリーニングをするサービスマン以外にも、
お客様対応をする人や営業マンを抱えているため、その人件費がかかるからです。
個人経営をしている場合、営業も自分1人でやっているのでコストがかかりません。
安さの理由は、営業コストが低いからなんですね。
必ずしも「料金が安い=掃除の質が悪い」という事ではなく、
料金が安くてもしっかり掃除してもらえる会社も多いので、
業者を選ぶ際の参考にしてください。
大手も個人もメリット・デメリットがあるので、どちらが良いというのは一概に言えません。
両方に依頼した経験上、大手は接客が丁寧で品質が安定していますが、
ルールがきっちり決まっている分、融通はききにくいと感じました。
大手のメリット・デメリット
メリット・・・サービスの質が一定。
お客様対応や営業の専門スタッフに対応してもらえる分、丁寧でマナーのよい接客が受けられる。
デメリット・・・日程調整などに時間がかかる。ルールから外れる事はやってもらえない。
個人経営のメリット・デメリット
メリット・・・サービスマンと直接、話ができるのでこちらの希望を伝えやすい。
現場の判断にまかされているので、
かなり柔軟に対応してもらえる。
デメリット・・・お掃除をするサービスマンが自分で
お客様対応するので、人によっては愛想がわるかったりする場合も。
ハウスクリーニングの日程変更やキャンセルをする場合、会社によって対応が違います。
よくあるパターンとしては、三日くらい前ならキャンセル料は無料、
前々日、前日のキャンセルは30%〜50%。当日は100%、といった具合ですね。
いつまでなら無料キャンセルできるのか、見積もり時にしっかり確認しましょう。
また、業者によっては支店・営業所によってキャンセル料の設定が違う場合もあるので注意しておきましょう。
お掃除を専門にやってるプロが、プロの道具と洗剤で掃除をするのが「ハウスクリーニング」です。
掃除をお仕事にしている主婦の方が、その家にある掃除道具でやるのが「家事代行」です。
徹底的にきれいにしたい方、新築のような仕上がりを求める方は、ハウスクリーニングをおすすめします。
ハウスクリーニングと家事代行の違いについて、下記に表でまとめてみたので参考にしてください。
ハウスクリーニング | 家事代行 | |
金額 | 高い | 安い |
道具 | 専門の器具と洗剤を持参 | 訪問先の家庭にある道具と洗剤 |
掃除をする人 | プロ | お掃除の得意な主婦 |
仕上り | 完璧な仕上がり | 念入りな掃除程度 |
こんな方におすすめ | ・水回りに集中して、
徹底的にきれいにしたい方 ・新築のような仕上がりを求める方
|
・普段からお掃除をしている方
・リビングや廊下など広い範囲をキレイにしたい方
|
キッチンの掃除が大変なのは、コンロの頑固な油汚れに加え、
シンクの水垢など、汚れ方が複雑で手間がかかるからです。
素人では熱湯にパーツを漬ける作業が難しかったり、火傷をすることもあります。
こういった負荷の高い掃除だけを業者さんに任せて、他の場所の掃除は
自分でやるのが費用を抑えて楽に大掃除をするコツです。