夏は何もしなくても汗ばむことがありますが、掃除をするとさらに汗が出てきますよね。
掃除中はホコリが舞いますし、洗剤を使う場合は換気が必要な場合がありますから、多くの人が窓を開けて掃除をしています。
しかし、エアコンをつけたまま掃除をするというのも、冷気が逃げてしまうためもったいないような気もします。
夏の掃除は暑さによる問題が多いですが、そんな暑さの中で無理をせず掃除をするための方法をまとめてみました。
ぜひ本記事を参考にして、快適に夏の掃除を進めてみてくださいね。
目次
・夏の掃除で気を付けることは?
・夏の掃除でおすすめの時間帯は?
・夏の掃除でおすすめの服装は?
・夏の掃除を楽に進めるいろんな方法!
・まとめ
夏の掃除で気を付けることは?
夏場の掃除で気を付けなければならないのは、「熱中症」です。
とはいえ、暑い日でも家の掃除をする際は換気のためにエアコンを切り、窓を開ける家庭が多いですよね。
掃除中に舞うホコリを吸い込んだり、掃除した場所に再びホコリが積もったりするため、どうしても窓を開ける必要があります。
多くの人は、家の中では熱中症になりにくいと考えがちですが、これは誤解です。
実際には、家の中でも熱中症になることがあります。
熱中症と診断された人のうち、4割が屋内で発生しています。
掃除で体を動かすと汗をかき、体の水分が失われます。
この時、適切に水分補給を行い、涼しい場所で休憩しながら掃除をすれば大丈夫ですが、家にいると水分補給を忘れがちです。
また、風通しが悪いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいです。
夏場の料理と同じように、掃除も熱中症のリスクがある活動なのです。
■エアコンと扇風機を利用する
我慢せずに適度にエアコンと扇風機を使い、室温や湿度を下げましょう。
一般に室温が28℃、湿度が70%を超える場合は、エアコンを使用することが望ましいと言われています。
■直射日光をさえぎる
カーテンや日よけシートで窓際の日ざしを遮り、室温の上昇を防ぐことも効果的です。
■こまめに水分補給をする
作業に熱中していたり脱水症状を起こしたりすると、のどの渇きを感じにくくなります。
のどが渇く前からこまめに水分補給をしましょう。
また、水分とともに塩分補給も重要です。
塩分タブレットや塩キャンディで塩分をとるのもよいでしょう。
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夏の掃除でおすすめの時間帯は?
多くの人は昼間に掃除を行うことが多いと思いますが、昼間は一番暑く、熱中症のリスクが高まるため、あまりおすすめしません。
そのため、涼しくなる夕方や朝早くに掃除をすることをお勧めします。
忙しい時間帯ではありますが、掃除は1日に全て行う必要はありません。
毎日の掃除箇所を決めて涼しい時間帯に少しずつ進めれば、家は徐々にきれいになります。
無理なく毎日少しずつ、涼しい時間帯に掃除をしましょう。
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夏の掃除でおすすめの服装は?
首を冷やす
保冷剤をタオルで包んだものや、ネッククーラーなどで首の太い血管を冷やしましょう。
ただし、保冷剤を直接肌に当てると痛みを感じることがあるので、厚手のタオルを使用することが望ましいです。
さらに、暑い日には保冷剤がすぐに温まってしまうため、複数の保冷剤を用意し、頻繁に交換することが必要です。
速乾性のある服で作業する
夏の掃除で不快感を覚える主な原因は、汗による衣類のベタつきです。
通気性が低い服を着て掃除をすると、肌に服が密着して動きづらくなります。
しかし、速乾性に優れた衣類を着用すれば、衣類のベタつきによる不快感も軽減し、作業しやすくなります。
また、夏バテで体調がすぐれないときは無理をせず、後日掃除するようにしましょう。
上記のように、夏に掃除を始める時間帯は朝早い時間に行い、暑さのピークを迎える前に掃除を終わらせるようにすると、熱中症になるリスクが減ります。
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夏の掃除を楽に進めるいろんな方法!
ここでは夏の掃除を効率よく進める方法を紹介します。
①複数人で掃除する
「大掃除をするとき、ご家族で分担していますか?」と質問したところ、回答は次のようになりました。
(https://suumo.jp/journal/2016/10/05/136457/)
大掃除を家族で分担しているという人は7割近いという結果になりました。
手分けして取りかかったほうが、早く掃除を終えることがわかりますよね。
お子さんにとっても、家の大掃除を手伝うことで家族の役に立っている実感を得ることができる機会になります。
また、子ども部屋を掃除することでも、自分のスペースは自ら管理するという自立心が養われることが期待できます。
②ハウスクリーニングに依頼する
夏の掃除が大変な場合、ハウスクリーニング業者に依頼するのも一つの方法です。
ハウスクリーニングに清掃を依頼すると、自分で行うよりも早く作業が完了し、手間や時間を節約できるため、効率よくお家の中をきれいにできます。
夏に活躍するエアコンのクリーニングもまとめて依頼することも可能です。
仕事や家事で忙しく、大掃除の時間が取れない人や、子育てで掃除の時間がない人にもおすすめです。
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まとめ
今回は暑い夏でも快適に掃除する方法を解説しました。
まだまだ暑い日が続きますが、工夫しながら無理せず掃除を行うようにしましょう。
個人で行うのが難しい夏の掃除は、ハウスクリーニングに依頼するのもおすすめです。
自分に合う方法をぜひ見つけてみてくださいね。
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