当日の立会いが不要である業者は存在します。
しかし、立ち合い無しという事は、その業者が信頼のおけるところで無ければ非常に怖いですよね。
知らない人に鍵を預けて、自分のいない家に入られるわけですので自分の納得のいく業者に依頼するのが適切かと思います。

さらに立ち合い無しという事は、業者と客のビジョンとニーズも一致させておく必要があるのです。
詳しくは下記で説明します。

立会い無しの場合の注意点は下記の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

まずは、不用品回収後の部屋の状態についてこちらが事前にしっかりと伝えておく必要があります。
伝え方は様々ですが、その業者のホームページなどから問い合わせてみるのが一番かと思います。

伝えるべきこととしては、

・不用品回収完了後の、回収品以外の位置関係
・清掃の有無
・クーラーなどは取り外すのか
・回収品目

上記の４つが主になっていると思います。

とくに、回収品目に関しては漏れなくしっかりと伝えるようにしましょう。
回収してほしいものがそのまま残ってしまう場合があるからです。

最初に数分の立会いが求められる場合は、そのタイミングで上記の内容を共有するようにしましょう。

不用品回収について

事前に確認しておくこととして、処分する必要がない物の確認や自分の大切なものを確保しておく事が重要です。

大切なものは回収されないように自分で確保しておけば、余計なトラブルの回避にも繋がります。

もし回収品目を伝えたとしても、業者側のミスなどがあるかもしれません。
業者とのトラブルを未然に防ぐためにも、できることはしておいた方が無難です。

実は、どのような業者でも立会いは最初の数分だけで問題ないことが多いです。
その場合は業者によりますが、後に銀行振り込みで対応してもらうことも可能ですし、回収後の部屋の状態の確認や作業完了後のカギの置き場所の共有をすればそれで終了の業者もあります。
数分だけなら立会い可能な方は、このサービスを利用してみるのもいいかもしれませんね。

上記のようになります。

立会いが出来ないからといって不用品の回収や汚くなった部屋をそのままにしている方も、こういった業者を利用すれば解決するかもしれません。

見知らぬ業者に家を任せるのは少々不安が残ると思いますが、信頼と実績のある業者に頼めばきっちり対応してくれるでしょう。
逆に、あまり名の知れていないような業者や怪しい業者には、立会い無しの回収を依頼することはトラブルにつながる可能性がありますので注意しましょう。

また、料金が安すぎる業者にも注意しましょう。

安いからと言って安易に依頼をしてしまうと後で悔やむ事になる可能性もあります。

十分に注意して、業者に依頼しましょう。