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《フローリングのハウスクリーニング》費用相場や業者の選び方などをご紹介します! 2022.06.17

 

フローリングにカビが生えてしまった場合、もちろん対処したいと思いますが、業者に依頼する場合気になるのが費用だと思います。今回の記事ではフローリングにカビが生えてしまった場合に依頼する際の業者の費用をお伝えします。

 

 

フローリングのハウスクリーニングの特徴や費用、

汚れる原因などを紹介します。

 

 

同じ家で長く生活していると目立ってくるのがフローリングの汚れです。

それを解決するにはハウスクリーニングがおすすめです!

しかし、ハウスクリーニングを利用される方にとっては料金など不安も多いはずですよね。

 

 

そこで今回は、フローリングのハウスクリーニングを依頼した時の費用の相場や

作業内容などについて分かりやすく紹介していきます。

 

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

では、フローリングが汚れたりカビが生えてしまう原因はなんなのか、見ていきましょう。原因が分かれば対処法も分かりやすく、業者に依頼する際の値段も安価になる可能性もあります。

 

 

●フローリングが汚れる原因その①:皮脂や食べカス、ペットや人の抜け毛がほとんどです

フローリングが汚れる原因として最初に紹介するのは皮脂です。
我々人間の皮はたえず新陳代謝を繰り返しています。

素足のままフローリングを歩いていると、

古い皮や表面の油がついて汚れの原因となります。

 

 

特にリビングルームは家族全員で共有していますから、

その影響を大きく受けてしまいます。

 

その為、飲み物や食べ物をこぼしていない、ペットも飼ってないにも関わらず

フローリングが汚れてしまう背景にはこういった皮脂が原因の場合があるのです。

 

 

●フローリングが汚れる原因その➁:水滴
フローリングに落ちた水分をそのまま放置しておくと、
染み込んでしまい黒ずみやカビの発生原因となります。
食べカスも同様にお菓子に含まれている油分が染み込みます。
特に小さなお子様は何でもこぼしてしまうので、
気をつけておく必要があります。 
●その他の原因:ワックスの剥がれ、ペットの抜け毛・ツメなど
フローリングの表面は傷がつかないようにワックスでコーティングされています。
それが剥がれてくることで、汚れがつきやすく艶のないフローリングになります。

 

 

また、室内でペットを飼育されている方は抜け毛やツメによりフローリングが汚れることがあります。
特に季節の変わり目には要注意。
驚くほど毛が抜けて、フローリングのあちこちに散らばっていします。
少しだからと放っておくのではなく、
こまめに取り除いてください。

 

 

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では次に、フローリングにカビが生えてしまった時に業者に依頼する場合どういった手順で作業を行うのか見てみましょう。手順を覚えておけば無駄な作業に値段を割かなくてもよくなります。

 

●フローリングのハウスクリーニングの特徴:①

古いワックスの剥離&ワックス仕上げ

 

ワックスの剥離とはフローリングに残っている古いワックスを完全に剥ぎ取ってくれること。

 

そうすることにより、新しくワックスがけしても床が粗くなることがありませんし、

ピカピカの仕上がりとなります。

 

 

●フローリングのハウスクリーニングの特徴:➁

家具やソファの移動

 

 

自身でソファなどを動かそうと思うとなかなかの重労働ですが、

ハウスクリーニングに依頼すると基本的にはスタッフが全て移動してくれますし、

作業終了後は元に戻してくれます。

 

年配の方や力があまりない方にとっては、かなりありがたいサービスですね。

 

 

●その他の特徴:①
ワックスの種類を選ぶことができる
例えば、赤ちゃんがいるご家庭でしたら抗菌ワックス、
活動量が多い小学生などがいる場合は高耐久ワックスなど、
数種類から選ぶことが可能な場合があります。
●その他の特徴:➁肉体的に楽なこと
自分でフローリングのワックスがけを行った場合、とても労力が必要となります。ワックスをかける前の準備だけでも体力がなくなる、という方も多いと思います。その点、ハウスクリーニング業者に依頼すると自身で何もしなくても、フローリングがきれいになります。10畳以内であれば2時間程度で作業が終了する点も時間の節約になります。※時間はあくまでも目安なので、ご了承ください

 

 

 

 

 

では次に、フローリングにカビが生えてしまった時に業者に依頼する時の肝心のお値段について見ていきましょう。

 

 

●フローリングのハウスクリーニングの費用相場は一部屋あたり12,000円

 

この場所のハウスクリーニング費用は基本料金で12,000円が相場です。
基本料金に含まれている作業の内容は、家具の移動、

他の場所にワックスがかからないための養生、床の拭き掃除、

水拭き、乾燥、ワックスの塗布(2回)が主になっています。

 

 

古いワックスを剥がす剥離はオプションとなっている場合が多く、その場合は別途3,000円程度が必要となる場合があります。

 

 

さらに作業を急いでもらう時は特急料などのオプションが用意されている業者もあり
その場合もおよそ3,000円が加算されます。
この料金は10畳以内のお部屋に対応しています。

 

 

仮に10畳以上のお部屋のフローリングのハウスクリーニングをしてもらうには
1㎡あたり1,200円程度の追加料金が発生します。

 

自分で行うのが億劫という方にとっては、
ありがたい料金設定ですね。
今回紹介した相場ですが、
あくまでもハウスクリーニング業者の数値を平均したものです。
ですので、依頼したい業者の料金とは少し違いが出てくる場合があります。
ご了承ください。

 

 

また、フローリングのハウスクリーニングをする際、
家財道具の大きさや移動範囲によっては別途移動費がかかることがあります

 

 

そのため、事前に見積もりしてから依頼しましょう。

 

その他、業者によっては出張費や雑費が必要になることもあります。逆に何部屋かまとめて依頼すると割引してくれる業者もいますので、インターネットで賢く比較しながら優良業者を選んで下さい。

 

 

 

 

では、次はフローリングにカビが生えてしまった時に依頼する業者選びの注意点を説明します。これらの事に気を付けていれば、不当な値段を断ることができるでしょう。

 

 

 

●フローリングのハウスクリーニングで注意すべき点をいくつか紹介します

 

 

 

注意すべき点:①金額について
フローリングのハウスクリーニングを行っている業者のホームページを見ると「〇〇円」と言い切っている業者と「〇〇円~」と書いてある業者が存在します。ここで注意すべきは「〇〇円~」といった値段表記をしている業者です。この表記は最低料金のみを表記しているという事です。つまり、表面上は前者の業者より安くてもその後の対応や依頼場所次第では表記されている金額よりもさらに

高くなるという可能性も十分にあります。

 

 

なので、値段をなるべく抑えて業者を選びたいという方は、
値段の設定が最低料金のみでなく明瞭に設定されている業者を選んだ方が無難でしょう。これは基本料金だけでなくオプションにも言えることです。「別途オプションあり」ではなくオプションごとに料金を明瞭に表記している業者ほど信頼することができるかと思います。

 

 

注意すべき点:➁スタッフの雇用形態
正社員(業務委託含む)だけであれば、
ある程度サービス品質が高いと考えられます。
逆にアルバイト・パートが多い会社は資格を持っている社員が少なく、
サービス品質もあまり維持できていない業者もあるでしょう。
注意すべき点:評判や実績
依頼を検討している業者の評判や実績は必ずチェックしてください。
自作自演に関係なく丁寧な仕事をしている業者には良い口コミが多いです。
せっかく少額ではない料金で業者を雇うのですから、これらに注意して業者を選ぶことをおすすめします。
また、実績については依頼先の業者のHPで確認する事ができます。HPにそれらの記載が無い場合は警戒するべき業者になります。

 

 

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今回の記事はフローリングにカビが生えてしまった時の業者の選び方や費用の相場、業者が来た際の手順等を記載しました。これらを覚えると、値段を安く抑えられるでしょう。

 

●フローリングのハウスクリーニングに関する情報のまとめとポイントのおさらい

フローリングのハウスクリーニングに関連するさまざまな情報をお伝えしてきましたが、

最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。

 

フローリングが汚れる原因としては皮脂や水分のこぼれ、

お菓子の食べカスです。

 

日々の掃除はもちろんですが、

定期的にプロによるハウスクリーニングを利用すると、

結果的に床を長持ちさせることに繋がります。

 

業者を選ぶ際はしっかりと内容を確認し、納得してから契約して下さい。

 

また、ハウスクリーニング業者にも閑散期と繁忙期が存在します。

少しでも費用を安く抑えたいと思う方や、すぐに業者を呼びたいと思う方は

繁忙期を避けて、閑散期に依頼すると良いでしょう。

 

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