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意外と知らないという人も多い?お風呂場の天井を掃除する時の注意点を解説します! 2022.11.08

毎日コツコツと掃除するのを求められるのがお風呂場。

 

日常の掃除だとまず天井までは考えていない方も多いでしょう。

 

しかし、天井は石鹸のカスが飛び散っていたり湯気が立ち上がって

カビが生えてしまっていたり、意外にも汚れが多く蓄積されてしまう場所でもあります。

 

ですが、何分高いところを掃除するという事で注意やコツが必要になってきます。

 

なので、今回の記事ではそんなお風呂場の掃除の中でも少し大変な天井の掃除について解説していきます。

 

是非最後まで見てください!

 

 

 

一人暮らしで風呂掃除をする際、天井の掃除は何で行うのが良いのでしょうか。見ていきましょう。

 

 

お風呂の天井を掃除しようと思った時、まずはどこをどうやって掃除しますか?

 

いきなりシャワー?

 

それとも洗剤を塗ってすぐにシャワーをかけますか?

 

正解はそのどちらでもありません。

 

天井にカビ汚れが付着している場合、もしくは天井のカビ汚れを予防したい場合、

シャワーで流すだけではカビやカビの栄養となる汚れは残ったままです。

 

更に、洗剤を使ってしまった場合、洗剤を含んだ水がポタポタと

滴って余計大変な事態になってしまいます。

 

洗剤の有無にかかわらず、天井を流した水はカビも

含んでいるので目や口・鼻に入ってしまったら危険です。

 

カビは言わずもがな人体には悪影響しか及ぼしません。

 

必要な道具や洗剤を用意して前準備を終わらせてから、天井を掃除する事を心がけましょう。

 

 

 

 

一人暮らしの風呂掃除で天井を掃除する時に重要なのは自分自身を守る事です。

 

 

お風呂場の天井に限らず、頭上よりも高い場所を掃除する際に

一番配慮しなければならないことは掃除をしている自分自身です。

 

上記でもいい真仁田が、洗剤や汚れが目や口や鼻に入ってしまったら

アレルギーの発症、最悪の場合は病気になる恐れもあります。

 

そうならない為にも、なるべく身体を防護してから掃除するように心がけましょう。

 

特に洗剤を使っての掃除には注意が必要です。

 

目にはゴーグルを、髪の毛はタオルで守り、手にはゴム手袋を、

口にはマスクをするようにしましょう。

 

なるべく洗剤が身体にかからないように気を付けながら掃除してください。

 

万が一洗剤が目や口等に入ってしまった場合は速やかにかかりつけや近所の病院に行くようにしましょう。

 

身の安全確保が最優先です。

 

 

 

 

一人暮らしの風呂掃除をする際、天井は柄の長いモップやワイパーで掃除するようにしましょう。脚立等を使っての無理な掃除はかえって事故に遭いやすいです。

 

 

天井の掃除をする際には柄の長いモップやクイックルワイパー等の道具を使用しましょう。

 

楽に天井に届きますし、バランスの悪い椅子にのぼらなくても

良くなるので危険から身を守ることができます。

 

また、離れた場所から掃除ができて洗剤からも身を守れるので一石二鳥ですね。

 

実際の掃除方法としては、洗剤は塩素系漂白剤を使用します。

 

洗剤をモップやワイパーに塗ってから天井の四方八方に伸ばし、行き渡るように広げましょう。

 

この段階でモップなどを強くこすっても洗剤は浸透せずに効果も期待できないので注意しましょう。

 

また、この時に洗剤を直接天井に吹き付けたりスプレーでかけたりするのは絶対にやめてください

 

何故かというと、跳ね返った洗剤が身体に付いたり目に入ったりする為です。

 

 

 

 

一人暮らしの風呂掃除で天井を掃除する際、換気は必ず行いましょう。

 

浴室内で洗剤を使用する時に特に気を付けたいのが換気です。

 

当然では?と感じる方も多いと思いますが、マンションやアパートと

いった建物のお風呂場には窓がついてないことが多いです。

 

その為、意識をして換気しないとすぐに湿気がこもります。

 

特にお風呂場の掃除の場合は強い洗剤を使用するので、普段よりも換気に十分気を付けましょう。

 

まず、浴室換気機能がある場合は掃除する前に必ず作動させてください。

 

その上で、脱衣所に窓がある場合はその窓を開けましょう。

 

お風呂場近くに窓が無い場合は一番近い窓を開けて

その窓につづくドアを開放して、空気の通り道を作りましょう。

 

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・浴室乾燥機のクリーニング費用について

 

 

 

 

一人暮らしのお風呂掃除の際、天井の掃除が終わった後すべてを流すのは時間をおいてからにしましょう。

 

 

一番初めに洗剤を塗布してすぐにシャワーで洗い流すのはNGと言いましたが、

洗剤を塗り込んでしばらく時間をおけば流しても大丈夫です。

 

目安としては3時間以上。

 

洗剤を塗り込んでしばらく放置したら、天井をシャワーでしっかり洗い流しましょう。

 

洗剤が浸透して、カビや汚れがキレイに落ちるはずです。

 

ただし、この時も体に水が降りかからないように十分注意してくださいね。

 

水中ゴーグルやタオル、マスクなどでしっかり防護してから流すようにしましょう!

 

 

 

 

一人暮らしにおけるお風呂の天井掃除についてのまとめです。

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、お風呂場の天井に視点をあてて、お掃除の注意点をご紹介しました。

 

一人暮らしと言えど、お風呂場の掃除は毎日した方が良いですが、天井の掃除はその限りではありません。

 

だからといって長年放置しておくのも衛生管理上、そして、

身体への影響上を考えても良くないことを覚えておきましょう。

 

目安としては数ヶ月に一度、あるいは年末の大掃除の日に

あわせてキレイにする事で気分もスッキリできますよ♪

 

再三の注意にはなりますが、お風呂場の掃除の際は記事に

記した通りの注意点に気を付けてピカピカの天井を手に入れましょう!

 

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