お知らせ

梅雨の湿気対策できていますか??今からできる湿気対策やカビの防止方法をご紹介★ 2024.04.22

梅雨の湿気対策についてご紹介!

 

 

 

桜の季節が終わるとやってくる“梅雨”

 

 

雨の日が多いので部屋の中で過ごす、という方も多いのではないでしょうか。

 

しかし梅雨は家の中でも湿気によるトラブルが起こりやすい時期です。

 

 

 

そこで今回は、梅雨の時期に有効な湿気対策について解説します。

 

 

 

 

目次

 

 

・梅雨の時期は何に気を付ければいい?

 

 

 

・梅雨の時期に有効な湿気対策!

 

 

 

・湿気によるトラブルは業者に相談できる?

 

 

 

・まとめ

 

 

 

梅雨の時期には何に気を付ければいい?

 

梅雨は「カビ」に注意!どうして湿気対策が必要なの??

 

 

梅雨の時期に気を付けなければいけないのは“カビ”です。

 

 

 

梅雨の時期になると湿度が上がり、カビが生えやすくなります。

気温も湿度も高い梅雨の時期は、カビが繁殖するための好条件が揃っています。

 

お風呂やキッチンなどの水回り、窓や壁・床の結露には特に注意が必要です。

 

 

 

また、カビはただ不快なだけでなく、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因にもなります。

 

梅雨の時期を快適に過ごすためにも、湿気対策をしてカビが生えないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

以下にカビが生える条件についてまとめました。

 

 

 

 

【温度】

 

カビは20℃~30℃前後で発育し、特に気温25℃以上になると急速に成長します。

基本的に人間が快適に過ごせる温度はカビも発育しやすいと考えた方がいいかもしれません。

 

 

 

 

【湿度】

 

カビは70%以上の湿度になると活発になります。

 

梅雨と夏は何もしなくても自然と湿度が上昇してしまうため、特にカビが発生しやすくなります。

 

また雨の日の部屋干しも湿度を上げる原因になるため、注意が必要です。

 

 

 

 

【栄養素】

 

カビは主に汚れや酸素を栄養源として発生します。汚れとは、ホコリ・水垢・石鹸カスなどのことです。

 

そのため、水回りや結露など水気が発生しやすい場所はカビが生えやすいのです。

 

 

 

 


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梅雨の時期に有効な湿気対策!

 

 

梅雨のカビに有効な湿気対策!

 

 

カビは大量に発生したり頑固なカビになると除去するのが大変になるため、

できれば事前にカビの繁殖を避けたいですよね。

 

 

カビの生えない部屋をつくるために、3つの湿気対策を実践してカビの発生を防ぎましょう。

 

 

 

 

 

 

①換気をする

 

 

 

・まめに換気をすることで、空気の通りを良くして湿気がこもらないようにすることが大切です。

 

 

日中は部屋の内部に比べて外の湿度が低くなります。

窓を開けて5〜10分程度の換気を数回実施することで、室内の湿気を下げることができます。

 

 

換気をするときは、窓やドアを2カ所以上開けて空気の通り道を作ることも大切です。

押入れやシンク下などの普段空気がこもりやすい場所も、扉を開けて換気するとよいでしょう。

 

 

 

 

・住宅の構造によっても空気がこもりやすい場合もあります。

木造に比べてコンクリート造の住宅は気密性が高く、空気が流れにくくなるので、よりまめに換気することをおススメします。

 

 

 

 

・実は雨の日は、外よりも室内の方が湿度が高くなっていることも多いのです。

湿気が室内に入ってこないようにと換気をしないのではなく、雨の日でも換気するようにしましょう

 

 

 

 

・料理やお風呂の後など湿度が上昇しやすい時は、換気扇を使用して湿気がこもらないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

②除湿器やエアコンを活用する

 

 

 

エアコンの除湿機能を使っても、室内の湿度を下げることができます。

 

 

除湿には弱冷房除湿再熱除湿の2種類があり、違いは以下の通りです。

 

・弱冷房除湿→室内の温度と湿度を下げるため、同時に冷房効果も得ることができます。

 

・再熱除湿→室内の温度は下げず湿度だけを下げるため、部屋が寒くなるのを防ぎます。

 

 

一般的なエアコンの除湿機能は弱冷房除湿の場合が多く、製品によって再熱除湿機能が付いたエアコンもあります。

 

 

 

梅雨の時期は気温の変化も大きくなるため、室内の温度によってエアコンの弱冷房除湿と再熱除湿を使い分けるとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

③水気を取る

 

 

カビは水気があると発生するため、湿気対策をすることでカビの予防ができます。

 

 

特に結露はカビの発生源となりやすいので、寝室やリビングの窓には結露対策をしましょう。

ホームセンターなどで手に入る結露防止シートを活用してみてもいいかもしれません。

 

 

また水回りで濡れているところがあれば、雑巾やタオルでこまめに水分を拭き取ることも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

③身近なものを使う

 

 

私たちの身近にあるもので湿気対策が可能です。

特にシンク下や靴箱など、狭いスペースで活用できるものをご紹介します。

 

 

 

【新聞紙】

 

紙類には湿気を吸収する性質があります。

中でも新聞紙は表面に細かい凹凸が多いため、湿気の吸収力に有効です。

 

台所のシンク下の隙間、押入れの中、家具の後ろなど、湿気が気になる場所に置いておくだけで湿気を吸い取ってくれます。

この時に一度くしゃくしゃにして広げてから置いておくと、空気に触れる面積が多くなるためより良い効果が期待できます。

 

湿気を含んだ新聞紙は、定期的に取り替えるようにしましょう。

 

 

 

 

【重曹】

 

料理や掃除などで利用できる重曹にも、除湿効果があります。

 

 

重曹は空き瓶などに多めに入れて蓋を開け、靴箱やトイレなど匂いや湿気が気になる場所に置くのがおすすめです。
湿気を含んだ空気は下の方に溜まる性質があるので、入れ物は低い場所に置きましょう

 

 

重曹が固まってきたら新しいものに取り換え、使用済みの重曹は掃除の際に再利用するといいでしょう。

 

 

 

 

【竹炭】

 

炭も重曹と同様、除湿効果があります。

 

 

炭には湿度が高くなると湿気を吸い込み、湿度が低くなると湿気を吐き出して、空間の湿度を一定に保とうとする働きがあります。

 

炭にはいろいろな種類がありますが、竹炭は他の種類の炭よりも消臭・除湿をする小さな穴が多くあるため、除湿に向いているといわれています。

 

 

効果が薄れてきたら竹炭を天日干しするだけで再び利用できるのも嬉しい特徴です。

 

 

 


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湿気によるトラブルは業者に相談できる?

 

梅雨の湿気対策やカビ除去を依頼したい!

 

 

 

自分だけでは湿気対策が難しい、という方は専門業者に相談することをおすすめします。

 

 

除去できないからと放置しているとカビが悪化して、カビ取り費用やリフォーム費用などが高額になる恐れがあります。

 

 

 

 

また梅雨時期にはカビが特に活発になり、体に悪影響を与えるカビ毒を大量に放出することがあるのです。

 

 

特に5月から10月にかけての時期は、気温の上昇と共にカビが多く発生するため、迅速な除去が必要です。

 

 

 

 

自分で除去する場合、業者に依頼する場合ともに、除去した後は再びカビが生えぬように湿気対策を行いましょう。

 

 

 


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まとめ

 

 

 

今回は梅雨の時期の湿気対策、特にカビ対策についてご紹介しました。

 

 

 

本格的な梅雨に入る前に対策をしておくことで、お部屋での過ごし方が快適になります。

 

 

ぜひ本記事を参考に、湿気やカビの対策を行ってみましょう。

 

 


 

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